• Author佐藤磐根/著
  • Publisher日本放送出版協会
  • ISBN9784140010792
  • Publish Date1968年0月

生命の歴史 : 三十億年の進化のあと

目次 第一章 生命とは? / p9 生命とは / p9 個体-器官-組織-細胞の生命 / p10 個体の寿命と細胞の寿命 / p13 細胞による世代のつながり / p18 細胞以下の生命--ウィルス / p25 第二章 宇宙からの通信 / p32 宇宙からの情報 / p32 惑星と生物 / p32 生命の育つ環境 / p39 オズマ計画 / p41 宇宙生物学の期待 / p42 第三章 地球と太陽の誕生 / p46 宇宙雲と太陽の誕生 / p46 地球と惑星の誕生 / p51 地球の元素と比率 / p55 生命の誕生の頃の地球と太陽 / p58 三つの世界-地球・火星・金星 / p60 生物形成への推論 / p62 第四章 生命のきざし / p65 原始地球上の生物 / p65 自然発生説 / p66 自然発生説の没落 / p69 生命はどこからやってきたか / p72 生命の誕生と地球の様子 / p73 生命を宿すようになった地球 / p74 地球の歴史のしらべ方 / p75 地球上の条件は? / p76 原始地球の条件で有機化合物を作る実験 / p79 生命をかたちづくっている物質はどんなものか / p83 生命を担った核酸 / p85 遺伝のにない手としての核酸 / p89 核酸の形と役割り / p94 たんぱく質 / p97 アミノ酸からたんぱく質 / p101 原始地球でのたんぱく質の生成 / p102 第五章 母なる海 / p105 原始海の状態 / p105 コアセルベートの誕生 / p107 ウィルスが原始地球での生物となりえたか / p113 酸素のない海の中での生物 / p114 酸素の出現とみどりの海 / p115 生物の生存競争のはじまり / p117 第六章 水から陸へ / p120 さかなとヤツメウナギ / p120 シーラカンス / p124 陸上生活の条件 / p129 赤い砂の大陸 / p132 第七章 化石は語る / p135 恐竜の仲間 / p135 しめりから乾燥へ / p136 恐竜の卵 / p139 恐竜の世界 / p142 大絶滅 / p145 第八章 怪獣時代 / p151 怪獣デスモスチルス / p151 怪獣の正体 / p153 怪獣の先祖 / p156 哺乳類の時代 / p159 環境への適応 / p160 第九章 生きのこった生物たち / p166 壁画のマンモス / p166 オルドヴァイ峡谷 / p167 大氷河時代 / p171 生きている化石 / p175 人類の時代 / p178 第十章 原始人類となるまで / p182 人類進化の最初の証明 / p182 人と猿の骨格の違い / p185 類人猿の出現 / p193 第十一章 人類の出現 / p198 猿人(オーストラロピテクス群) / p198 原人 / p202 旧人 / p205 新人 / p208 日本の洪積人類 / p210 人の進化にともなう形質変化 / p213 進化の様相 / p214 ネアンデルタール人類とホネ・サピエンス / p215 アムッド人類 / p218 人の進化の要因 / p219

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