「より生きやすい『場』をつくる人」。貧困問題の現場で活動する湯浅誠は、今、真に必要な「活動家」をそう定義する。生きづらい社会を少しでも変えたいと思うとき、人は誰もが「活動家」たらざるを得ないのだ。特別講座「活動家一丁あがり!」の記録を通して、市民一人ひとりが、自らの問題意識の中から声を発信し、社会を動かしていく方法と勇気を与える。マンガ「活動家一丁あがり!」も収載。