• Author磯田道史
  • Publisher文藝春秋
  • ISBN9784167858018
  • Publish Date2013年5月

龍馬史

坂本龍馬を斬ったのは誰か? 黒幕は誰か? 幕末最大のミステリーに気鋭の歴史家・磯田道史氏が挑みました。新撰組か紀州藩か、はたまた薩摩藩か? 様々な説が唱えられてきましたが、史料の丹念な読解と巧みな推理によって、ついに謎が解かれました。論争に終止符を打つ画期的論考です。

「龍馬は一日にしてならず」。合理的でカラっとした性格、そして既成の枠にとらわれない自由な発想。そんな龍馬を生み出したのは、お金で武士の身分を買った土佐の豪商の家でした。坂本龍馬という破格の人物が出現した背景にも迫ります。

>> 続きを表示

Recently borrowed books by this book borrower.

  • 神去なあなあ夜話
  • 広重「東海道五十三次」の秘密 / 新発見、その元絵は司馬江漢だった
  • 幸運の25セント硬貨
  • エリザベス女王 切手に最も愛された96年の軌跡
  • 江戸時代のロビンソン : 七つの漂流譚
  • 東京都同情塔
  • 火のないところに煙は
  • おもしろジャポニカ切手図鑑
  • エチュード春一番 第三曲
  • アガワ対談傑作選