国語科で論理的な思考力・表現力を育成することが言語活動を支える基盤という著者の理論を実践として実現させたのが本書。実践では、物語文を「中心となる語や文」以外の言葉に着目して読むとか、「まとまりに分けてお話を書こう」などの意欲的実践を紹介。