• 著者内田康夫
  • 出版社角川書店
  • ISBN9784047756038
  • 発行1986年4月

高千穂伝説殺人事件

美貌のヴァイオリニスト千恵子の父・本沢は、M-商事の平凡なサラリーマンだった。秘密の留守番電話にという謎のテープを残して、本沢は突然失踪した。その後、父の知り合いと称する男が、高千穂で不審死を遂げた。そしてまた、新たな殺人が…。神話と伝説の国、高千穂に隠された巨大な秘密!千恵子は、私立探偵浅見の助けを借り、高千穂へと向かうが。気鋭内田康夫が、綿密な取材をもとに満を持して放つ、書下しサスペンスミスリテー。

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