大きな町に住む女の子デイジーは、あらしの日、みつばちを助けてあげました。「ねえ、ここでくらしてもい?」「もちろんよ、みつばちさん!」みつばちは、どんどん大きくなります。デイジーのせたけをこえるくらい! でもある日、みつばちの元気がなくなってしまいます。「のはらをおもいだしたの」そこでデイジーが思いついたのは…? 人気の画家アリソン・ジェイによる文字のない絵本に、詩人の蜂飼耳が文章をつけた、愛らしい絵本。