生れて何も知らぬ吾子の頬に母よ絶望の涙をおとすな。スイス・バーゼルの国際児童図書評議会・創立50周年記念大会で深い感動をよんだ詩「頬」。詩人・竹内てるよの波乱万丈の人生が25年の年月を経て、今よみがえる。