ALS当事者の語りを渉猟し、「既に書かれていること」をまとめた本。人工呼吸器と人がいれば生きることができる、と言う本。だから感動の少ない本。しかし「生命倫理」という名の議論は、せめてここから始めるべきだとわかる本。