• 著者佐伯泰英
  • 出版社角川春樹事務所
  • LBRZ 0066946
  • 発行2007年6月

代がわり / 鎌倉河岸捕物控 (2)

豊島屋の清蔵たちは、富岡八幡宮そばの船着場で、六、七人の子供たちが参詣に来た年寄りから、巾着を奪い取るのを目撃した。店に戻った清蔵たちは、金座裏の若親分・政次にその話をするが、どうやら浅草でも同様な事件が起きているという。さらに今度は増上寺で巾着切りの事件が起こった。だが、被害にあった金貸しの小兵衛は刺し殺され、巾着も奪われたのだ。同じ犯人の仕業なのか?宗五郎と政次たちは、探索に乗り出すが-。しほとの祝言を控えた政次は、事件を解決することができるか!?大好評書き下ろし時代長篇シリーズ第十一弾。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • 近畿地方のある場所について
  • 異端の祝祭
  • 魔力の胎動
  • 道具箱はささやく
  • 眠りの森
  • 侠客 3 / 拵屋銀次郎半畳記
  • 侠客 2 / 拵屋銀次郎半畳記
  • 侠客 1 / 拵屋銀次郎半畳記
  • もどき友成 / 助太刀稼業 二
  • 無外流雷がえし 上 / 拵屋銀次郎半畳記

この本を寄贈した人