そうそうたる書き手たちが、われこそはと名乗りをあげ、手を染める「文章読本」。この日本文学の特異なジャンルの100年の歴史の歩みと、様々な側面に踏み込み、容赦なくケリを入れる新世紀××批評宣言。〈受賞情報〉小林秀雄賞(第1回)