60年代末に建てた自邸「塔の家」で都心居住を提案し、センセーションを巻き起こした著者の都市居住論。著者は本書の中で、「塔の家」に住み続ける過程で生み出した数々の都市型住宅の事例を交えながら、21世紀の都市の住まい方を提案する。