愛と性と死をめぐるさまざまな想い、自分の母親や子供時代の思い出、現在の生活や世の中のこと。自らの創作活動と作品にまつわる話、そして40歳以上年下の愛人との暮し。デュラスが、あたかも告白するがごとく、モノローグ風につづった、最新エッセー集。