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  • 著者Dawkins,Richard/著 日高敏隆/著 遠藤彰/翻訳 遠藤知二/翻訳 ドーキンスリチャード/著
  • 出版社紀伊国屋書店
  • ISBN9784314004855
  • 発行1987年0月

延長された表現型 : 自然淘汰の単位としての遺伝子

進化論といえば、まず問題になるのが、適応とか自然淘汰という概念である。一体誰にとっての適応であり、誰にとっての自然淘汰か。ここでドーキンスは、従来の常識に反し、革命的な主張をする-それは、自己複製子としての資格をもった利己遺伝子である、その意味では、生物個体はヴィークル(乗物)にすぎない、と。知的興奮を呼び起すスリリングな科学読物。

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