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  • 著者手嶋龍一
  • 出版社講談社
  • ISBN9784062146746
  • 発行2008年4月

葡萄酒か、さもなくば銃弾を

ベストセラー『ウルトラ・ダラー』、『インテリジェンス 武器なき戦争』で知られる「日本初のインテリジェンス作家」手嶋龍一氏最新刊!
「政治のなかの死」を予感しながらもなお、権力の聖杯に手をのばす29人の物語(ストーリー)。
ジョン・F・ケネディ、ロナルド・レーガン、バラク・オバマ、ヒラリー・クリントン、戴秉国、麻生太郎、小沢一郎ら29人を描いた人物ルポルタージュ。
「政に関わるとは、すなわち、謀殺の危険と向き合うことなのである――」
◆この本に登場する主な人物
大統領への永い道……バラク・フセイン・オバマ
二人のファーストレディ……ヒラリー・ローダム・クリントン
ベトナムから還ってきた男……ジョン・マケイン
敗れざる者……ビル・ブラッドレー
赤い曳光弾……ヘルムート・コール
手術室のジョーク……ロナルド・レーガン
ハイアニス・ポートの孤高……ジョン・F・ケネディ
三十年の平和……ヘンリー・キッシンジャー
帰りなんいざ……戴秉国
昼行灯のひと……谷内正太郎
冷たい戦争の意志……ジョン・フォスター・ダレス
冷や飯のひと……麻生太郎
裏切りの季節……コンドリーザ・ライス
プレスリー同盟……小泉純一郎
矜持なき者の挫折……クリストファー・ヒル
イラクへの道……ドナルド・ラムズフェルド
隠れゴーリスト……小沢一郎
昨日の理念……安倍晋三
日米同盟の遠心力……福田康夫
月下美人……若泉敬 ほか

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