• AuthorQ.サカマキ
  • Publisher小学館
  • ISBN9784094028065
  • Publish Date2002年7月

パレスチナ「自爆テロの正義」

連日、自爆テロが続くパレスチナ。いまや赤十字で働く女性や、結婚を控えた18歳の女子高生までが自爆テロを遂行し、人々に支持されている。「イスラエルは私たちの土地を勝手に占領して小さな子どもたちまで殺している。だから自爆攻撃を支持するのよ」半世紀以上続く紛争には宗教、土地、大国のパワー・ポリティクス等が絡み、最悪の事態を迎えた。市街戦、虐殺、拷問、そして自爆テロと、報復の連鎖は果てしなく続く。騒乱下で人々はどう過ごしているのか?パレスチナ人の自爆テロの「正義」とは?フォトジャーナリストとして紛争地を駆け巡る著者が綴った衝撃のフォト&レポート。

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