ドイツが戦争責任を反省し、謝罪してきたというのは本当なのか。ドイツが冷戦構造の中で巧妙に論理のすり替えを行って来たことを検証し、戦後50年間、封印された真実を追い、歴史と向きあうことの主さと意味を問う。