資料を蓄積し、膨大な情報量を瞬時に処理できるパソコンは、それ自体が書斎にもオフィスにもなる。しかし、有効に使うには、やはり訓練と知識が必要である。本書は、これから始める、持っているがあまり使わない、キーボードを真面目に練習していない、ワープロだけを使う、といった人から、ある程度使っている人まで、その使用目的を明確にするとともに、優秀なテクノロジーがどう応用され、今後どこへ向かうのかを考察する。