一瞬の判断が明暗を分ける勝負の世界で、いかに勝利を手中にするか-。野球場で、テニスコートで、道場で、人生を凝縮したような光を放つ一流のスポーツ選手がいる。彼らのこれまでの歩みには、どんな物語があるのか。また、行く手には何が見えているのか。松井秀喜、伊達公子、福永祐一、古賀稔彦、小川良樹、故・仰木彬など。