自ら摂食障害に苦しみ克服した著者が、セラピストとして、回復までの道すじを具体的に示し、過食の背景を語る。人生の虚しさを忘れるために食べることを利用しない、食べたいものを好きなだけ食べることに罪の意識を持たない、空腹という感覚を大切にする等、食から自らを解放し、自分自身を取り戻すための本。 原書名:BREAKING FREE FROM COMPULSIVE EATING