"本書は、漢字にまつわる身近で気になる疑問を解くことで、そのキホン的な仕組みが浮かび上がる”しかけ”になっています。「おくる」を漢字で書くとき、「送る」と「贈る」をどう使い分ける? 辞書の漢字の画数が、自分で調べたのと合わないことがあるのはなぜ? 「意見を異にする」では「こと」なのに、「異を唱える」では、なぜ「い」と読む? 「進捗」の「捗」の右側は、なぜ「歩」じゃないの? ほか、漢字に向き合うすべての日本人におくる本。"