やさしい単語を繰り返して使い、構文も簡単、言い直しも多いのが話し言葉の実態…。中学英語でも十分に会話ができるはずだと考える著者が、会話の役割、言葉の働きについての先端的研究をふまえ「教科書英語」を「生きた英語」に変える術、聞き方・話し方のコツなどを明快に説く。潜在的な英語力を生かしての「話せる」楽しみを伝授する書下し。