販売現場では「お客様は神様」の発想がわがまま客を増殖させ、スタッフを悩ませる。「お客様のことを"お客"と呼び捨てするのはとんでもない!」が接客現場の常識だ。「お客があっての会社」「お客様からいただいた売上が給料となる」が正論だからだ。絶対服従を誓う、対等でない関係のうえに成り立つ「サービス」が正義なのか?そんな硬直化した従来の接客論に一石を投じる書!