• 著者田辺節雄/著 半村良/企画
  • 出版社世界文化社
  • ISBN9784418085088
  • 発行2008年0月

続戦国自衛隊 4

関ヶ原の合戦から2年。徳川家康は征夷大将軍の任を朝廷より受け、同時に江戸幕府を開いた。64万余石の一大名となった豊臣家は、米軍の後ろ盾を得た家康に対抗するため難攻不落の大坂城に牢人や侍たちを多数招き入れ、最後の決戦に備えようとしていた。一方、島津とともに関ヶ原を逃れた自衛官たちは、新納旅庵の庇護の下、近畿一円でそれぞれ暮らしていたが、豊家の求めにより、大坂城入りを決意する。

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