大坂城入りした自衛隊は、徳川との決戦を前に城南惣構えの外側に砦を造ることを提案。預かった武士たちを近代兵士に仕立て上げる訓練に明け暮れる。徳川に味方する米軍の動静を、くノ一・桐から聞き出し、自衛隊は岡崎にある米軍キャンプを急襲し、武器・弾薬を奪取することに成功。その際、島は米軍のウィリアム・アダムスと遭遇した。帰還した城内で島の命を救ったのは、以前この世界にタイム・スリップし生き残った自衛官・三田村敏八3等海曹であった。