地球上のさまざまな国で、日々作られ、食べられている「きょうのごはん」を、できるだけ現地の食材を使って作ってみよう、という本です。
今やインターネットを通してお取り寄せも自由自在。珍しい海外の食材もほとんど揃うようになりました。
でも実は、お隣の国のことだって、私たちはあまり正しく理解しているとはいえません。ましてや遠い国々のことは、知らなければいけないことも知らずに過ごしているような気がします。
その国の料理や食材を知ることは、ほんの少しでもその国の文化を理解し、そこに生きる人びとの気持ちを身近に感じることだと思います。そんな気持ちを、この本を通じてひとりでも多くの方と共有できたらしあわせです。