妻・昌子とともに在宅医療を選択した永さん一家。まだ、元気といえる状態での突然の「ガン告知」から、家族の「狼狽」、そして在宅ホスピスの「団結」…。追悼の思いをこめて綴った、妻であり母である人への愛の物語。