近くの書店で在庫を調べる
  • 著者川上弘美
  • 出版社文藝春秋
  • ISBN9784167631017
  • 発行1999年8月

蛇を踏む

藪で、蛇を踏んだ。「踏まれたので仕方ありません」と声がして、蛇は女になった。「あなたのお母さんよ」と、部屋で料理を作って待っていた…。若い女性の自立と孤独を描いた芥川賞受賞作「蛇を踏む」。"消える家族"と"縮む家族"の縁組を通して、現代の家庭を寓意的に描く「消える」。ほか「惜夜記」を収録。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • ホルモー六景
  • 新潮 2024年 08月号
  • 予告された殺人の記録
  • Nのために
  • 歴メシ!決定版 / 歴史料理をおいしく食べる
  • spring
  • 成瀬は天下を取りにいく
  • 百年の孤独
  • 戦争は女の顔をしていない
  • 百年の孤独