• 著者チャールズ・ディケンズ 本多季子
  • 出版社岩波書店
  • ISBN9784003222911
  • 発行1989年4月

オリヴァ・ツウィスト 上

目次 第二十九章 オリヴァが助けを求めた家の人々を紹介する / 11 第三十章 新しいオリヴァの訪問者は彼のことをどう思ったか / 17 第三十一章 きわどい立場 / 27 第三十二章 オリヴァが親切な友人たちとともに過した幸福な生活について / 44 第三十三章 オリヴァと彼の友人たちの幸福は突然阻止される / 57 第三十四章 今その場に到着した青年紳士について詳細に紹介し、オリヴァの身にふりかかった新しい冒険について述べる / 70 第三十五章 オリヴァの冒険の不満足な結果と、ハリイ・メイリイとローズの間に交わされたかなり重大な会話をおさめる / 85 第三十六章 ごく短い章で、これだけではあまり重要とは思われないが、前章の続篇として、また、いずれ後につづく章への鍵として、読む必要がある / 97 第三十七章 この章では、結婚生活に珍しくない、ある対照をごらんに入れる / 102 第三十八章 夜の会見でバンブル夫妻とモンクス氏の間に交わされた話について述べる / 118 第三十九章 読者が既に知己である尊敬すべき幾人かの人物を紹介し、かつ、モンクスとユダヤ人が鳩首談合した次第、について述べる / 133 第四十章 前章につづく、奇妙な会見 / 155 第四十一章 さらに新たな発見について述べ、意外な出来事は、不幸な出来事のように、めったに単独では起らないということを示す / 167 第四十二章 オリヴァの昔の知合いが決定的な天才振りを発揮して、首都において公の人物となる / 182 第四十三章 ずるいいかさま師がどうしてやっかいなことになったかについて / 198 第四十四章 ナンシイがローズ・メイリイへの誓いを果す時が来る。だが、失敗に終る / 214 第四十五章 ノア・クレイポールはフェイギンから秘密の任務を与えられる / 225 第四十六章 約束は守られた / 231 第四十七章 宿命的な結果 / 246 第四十八章 サイクスの逃亡 / 258 第四十九章 モンクスとブラウンロウ氏はついに会う。彼等の話と、それを中断させた情報 / 271 第五十章 追跡と逃亡 / 286 第五十一章 いくつかの謎を解き、財産授与とか、妻の小遺銭については一言も触れずに、結婚の申込みがなされたこと / 303 第五十二章 フェイギンの生涯の最後の夜 / 325 第五十三章 そしてついに / 339 解説 / 345

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