孤独にたえられなくなったら、なまけたくなったら、ふところがさびしかったら、結婚が破綻したら、など、人生上かかりやすい病いの処方箋を『エミールと探偵たち』『飛ぶ教室』で知られるエーリッヒ・ケストナーが詩の形式にして綴る。