仲間をふんづけ乗り越えて場所取りに成功し、のんびり日光浴としゃれ込む四天王寺の亀。自分の選んだ死に場所まで病を押してわざわざ歩く外ネコ。自分の家がわからなくなり迷子札を付けられた老猫。肥満にならないよう自己管理している犬。土中にいる「ころりん」系の幼虫から神格化されている白蛇まで、みな健気に生きている。些細なことで悩むのがアホらしいと思えてくる"生きもの"エッセイ。
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