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  • 著者堀井令以知
  • 出版社講談社
  • ISBN9784061489967
  • 発行1990年5月

語源をつきとめる

雷をカンカンダチというのは、「神立ち」、つまりは神の出現。落雷はアモル(天降)の意。「澄む」「棲む」「住む」の同音スムは、元をたどれば共通の語源を結ぶ…。言葉のルーツをさかのぼると、祖先の心と生活の姿が見えてくる。比較言語学の成果を踏まえ、言語の由来と発展の跡をさぐる日本語再発見の書。

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