小なりといえども理に従い義による政治と外交を。「日本の選択」との壮絶な闘いの記録。本巻には、湛山が日本の言論界に積極的に関与し始めた明治末期より第2次大戦後を含む昭和の時期の政治・外交に関する論文44編を収録。