近くの書店で在庫を調べる
  • 著者山岡荘八
  • 出版社講談社
  • ISBN9784061950382
  • 発行1988年2月

徳川家康 16

太閤秀吉の死後には難題が山積していた。朝鮮からの撤兵用船舶の不足、日ましにつのる武断派武将と文治派吏将の対立、そして秀頼の母公淀君の頑迷と我執…。秀吉に後事を托された家康の使命は重い。と、そこに降ってわく"家康に異心あり!"の噂。はたして噂を流す石田三成の敵意はなにゆえか?

>> 続きを表示