• Author山岡荘八
  • Publisher講談社
  • ISBN9784061950405
  • Publish Date1988年2月

徳川家康 18

慶長5年9月15日、運命の関ケ原で戦いの火ぶたは切られた。東軍7万5千対西軍10万8千。世にいう天下分け目の合戦である。しかし、歴史のめざす方向は、すでにその前から定まっていたのかもしれない。戦は東軍のあっけない大勝利に終り、三成は京の六条河原の露と消えた。新時代の幕明けである…。

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