• Author日比野光敏
  • Publisher岩波書店
  • ISBN9784004306412
  • Publish Date1999年10月

すしの歴史を訪ねる

「ナレ」から「握り」へ。千数百年の歴史のなかで生み出されてきたさまざまな形態は、いまも各地に残っている。祭礼や季節の魚菜と結びついた古いすし、手軽さを工夫した新しいすし。日本には北から南まで、材料、つくりかたともユニークなものがなんと多いことかと、改めて驚かされる。それらを通して、変化に富んだすしの歴史をつづる。

>> 続きを表示