• 著者佐伯泰英
  • 出版社角川春樹事務所
  • LBRZ 0082104
  • 発行2008年11月

独り祝言 / 鎌倉河岸捕物控13の巻 (2)

春を告げる賑わいの鎌倉河岸では、政次としほの祝言が間近に迫っていた。そんななか、金座裏の宗五郎の命により、六所明神に代参することになった政次は、宗五郎の粋な計らいにより、しほ、彦四郎、亮吉三人との同行を許された。だが道中、深大寺に立ち寄った一行は思わぬ事件に巻き込まれてしまう。-旅先での事件を始末し、江戸に戻ったのも束の間、政次にさらなる難事件が待ち構えていた。迫り来る祝言の日。隠密御用に奔走する政次と覚悟を決めたしほの命運は…。大好評書き下ろし時代小説。

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • 冬の狩人
  • 奉行始末 / 闕所物奉行裏帳合 六
  • 娘始末 新装版 / 闕所物奉行裏帳合 五
  • 蛮社始末
  • 旗本始末
  • 赤猫始末
  • はやぶさ新八御用旅 2
  • はやぶさ新八御用旅 1
  • 用心棒日月抄 改版
  • 刺客 改版 / 用心棒日月抄