本書は、障害年金請求をする方向けに精神障害の特長を理解することによって、手続をスムーズに進められることを目的としたもの。「統合失調症」「うつ病」「双極性障害」「発達障害」の事例を挙げながら、その特徴、治療方法や患者との関わり方、障害年金請求をするうえでのポイントなどを解説。
今回の改訂では、各病気の診断基準の差しかえを行いながら、9月より運用される等級判定ガイドラインについても解説。実務担当者はもちろん、家族や企業の人事労務担当者にも読んでいただきたい1冊。