ルネサンスから現代に至る「美術史学」の長い歩みを体系的かつコンパクトに解説する。巻末には、ヴァザーリ、ヴィンケルマン、ル・コルビュジエ、デュシャンらの美術史への発言をアンソロジーとして収録している。文献目録・人名索引なども充実した、美術史入門の決定版。