乱世の新しい風を取り入れ、しかし“義”の心は不動。上杉家の執政・直江山城守兼続を描いた大河ロマン。新潟日報、信濃毎日新聞などで好評連載、待望の単行本化。歴史小説の雄が放つ、渾身の超大作。〈受賞情報〉中山義秀文学賞(第13回)