「自分で自分の疑問に答えられるように」アナスタシアが「創造」について語ったのが本書。アナスタシアとの間に生まれた息子に会いに、タイガを訪れたウラジーミルに向かい、アナスタシアは、いまだかつて明かされたことのない天地創造について語る。そこでは、本来人間に備わっている不可侵の偉大さについて、そして「創造」の秘密について明かされる。