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  • 著者松本大洋
  • 出版社小学館
  • ISBN9784091847348
  • 発行1995年8月

Zero 上

拳だけを頼りに、ひとりで生きてきた孤独な天才ボクサー・五島雅の物語。

▼第1話/造花▼第2話/伝説▼第3話/祖国▼第4話/密使▼第5話/驕慢▼第6話/天授▼第7話/梟雄▼第8話/暗黒▼第9話/饗宴▼第10話/花守▼第11話/遊行 ●主な登場人物/五島雅(ゼロと呼ばれ、世界中から恐れられている天才ボクサー、世界チャンピオン)、荒木(五島のトレーナー。五島が唯一信頼しているパートナー)、ペコ(目刊スポーツ記者)、高田秋夫(五島の後輩。東洋チャンピオン) ●あらすじ/10年間もチャンピオンの座を守り続けてきた五島雅ももう30歳。決して若いとはいえない年齢になっていた(第1話)。▼20数回も防衛を続けてきた五島には、本人も、観衆も、並の相手ではもう満足できなかった。そんななか、五島はスパーリング中に相手を殺してしまったという噂を持つボクサー、トラビス・バルの話を聞く(第2話)。▼トラビスのことが気になって仕方ない五島は、彼のいるメキシコのジムにペコを密偵として送り込むのだった(第4話)。 ●その他の登場キャラクター/トラビス・バル(第4、8~11話) ●その他のデータ/対戦相手:マイク・ルイス(第1話)、カーチス・ノートン(第3話)、高田秋夫(第7話)

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