• 著者氷月葵
  • 出版社二見書房
  • ISBN9784576180113
  • 発行2018年3月

御落胤の槍

御庭番十七家の吉川家三代目の栄次郎が、将軍吉宗の御落胤を名乗る一行五人を探索中、中山道の宿近くで脚を斬られた。医術の心得のある宮地加門は同僚の栄次郎を迎えに浦和宿に向かった。丹波次郎、徳川次郎定通と名乗る、六尺の大男はいずこに。やがて蕨宿で一行五人を見つけた加門は…。はたして御落胤一行の真の目的は?その願いを許さぬものは?

>> 続きを表示

この本を借りた人が、最近借りている本

  • 冗談じゃねえや / 浮世絵宗次日月抄
  • あおなり道場始末
  • 勝負鷹強奪「老中の剣」 / 長編時代小説
  • 勝負鷹金座破り / 長編時代小説
  • 勝負鷹強奪二千両 / 長編時代小説
  • 風を紡ぐ / 針と剣 縫箔屋事件帖
  • 侠客 1 / 拵屋銀次郎半畳記
  • 侠客 2 / 拵屋銀次郎半畳記
  • 侠客 3 / 拵屋銀次郎半畳記
  • 散り椿