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  • 著者日本地下水学会 井田徹治
  • 出版社講談社
  • ISBN9784062576390
  • 発行2009年5月

見えない巨大水脈地下水の科学 / 使えばすぐには戻らない「意外な希少資源」

地球上の水のほとんどは海水である。人類が使用可能な淡水は、大部分が私たちの足下を流れている地下水なのだ。その量は地球上の水の0.66%にすぎない。しかも一度使った地下水は、再び同じ量が涵養されるまでに、長い歳月を要する。この貴重な資源を科学的に見つめながら、水脈の探し方、井戸の掘り方、汚染対策など最新知識も満載の「水」の見方が変わる本。水質が一覧できる「名水百選ガイド」付き!
人間が使える水のほとんどは地下水です
水質から由来まで「名水百選ガイド」付き
「0.66%」に世界中の人が依存している
地球上の水のほとんどは海水である。人類が使用可能な淡水は、大部分が私たちの足下を流れている地下水なのだ。その量は地球上の水の0.66%にすぎない。しかも一度使った地下水は、再び同じ量が涵養されるまでに、長い歳月を要する。この貴重な資源を科学的に見つめながら、水脈の探し方、井戸の掘り方、汚染対策など最新知識も満載の「水」の見方が変わる本。水質が一覧できる「名水百選ガイド」付き!
日本人も地下水なしでは生きられない!
日本の年間のバーチャルウォーター総輸入量=800億立方メートル
日本の年間の総水資源使用量=900億立方メートル

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