"家庭"と"学校"。そのふたつに否定されれば、小さな世界はあっけなく絶望に食いつぶされる-逃げるように青空へ飛んだ16歳の私へ。小5で自傷を始め、16歳で自殺未遂をした「死にたがりや」の女の子が、あがき続けた末に見つけた「生きる意味」とは。