• Author竹下文子
  • Publisherポプラ社
  • ISBN9784591155714
  • Publish Date2017年9月

風町通信

「どちらまで?」
「じゃ、風町、まで」
 その町へ行くのに、特別な切符や旅券はいらない。
ナンバーに7のついた黄色いタクシーで行けるというけれど、
その町がどこにあるか運転手も知らない。
「風町」と呼ばれる架空の町でひっそりと紡がれる、
ちょっと不思議で心地よい日々。
「風町から」「風町まで」の二部構成で三十一の短編を収録。
心がほぐれる束の間のファンタジー。
もくじ
風町から 5
贈り物…6
婚礼…12
かもめ…17
青い空…22
窓ガラス…26
風電話…31
月の光…36
喫茶店…41
音楽会…46
飛行機雲…51
橋の上で…56
聖夜…61
灯台…66
トランプ…71
改札口…76
風町まで 83
日時計のジョー…84
彼女の青空…89
木の家…94
雨が待ってる…99
ゆりかもめ館…105
トマト畑に雨が降る…110
ポケットにピストル…116
アイスクリーム・ブレイク…121
名前の猫…127
地図のない町…134
夕焼け映画館139
星を拾う…145
笛吹きの木…150
風町郵便局…155 
風町まで…160
夢の芝生――あとがきにかえて…166

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