おじいちゃんが死んだ。おじいちゃんの部屋はそのままなのに、おじいちゃんはもういない。おじいちゃんの不在を認めることがなかなかできない子どもが、おじいちゃんとの思い出をめぐりながら、「死」を受け入れていく姿を描きます。2011年におきた東北大震災のときから、、梅田俊作、佳子コンビの渾身の作品。