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  • 著者別冊宝島編集部
  • 出版社宝島社
  • ISBN9784796665209
  • 発行2008年8月

死刑囚最後の一時間

戦後死刑囚50人の事件とその"死に様"とは…。連続暴行殺人魔の大久保清は「お迎えの声」を聞いて、ガチガチと震え失禁した。一方、同じく暴行殺人鬼の小平義雄は「言い残すことは何もありません」と淡々と話し、刑場へ向かった。「おかやん、おかやん、助けてくれよ、おかやん」と咆哮した脱獄囚、菊池正。95歳の生涯を生きた帝銀事件の平沢貞通など。いまだ執行を待つ死刑囚も含めて彼らに迫った。

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