社会の縮図であり未来の透視図でもある「学校」という場において、未来を共にする「学生」という名の年少者たちはどんなことを考え、どんな振舞いをし、どんな言葉を放っているのか。食べるという原初的な行動時こそは、彼らが本音で動き話す瞬間ではないか。かくして前人未到の学食巡礼は始まったのである。