パレスチナの地で起こっている現実をどう考えればよいか、パレスチナとイスラエルの歴史を背景に"9.11"以降、誰の目にも明らかになった合衆国とイスラエルの関係に分け入り、メディア批判を通して"わたしたち"がすべきことを描く。『戦争とプロパガンダ』につづく"世界の今"への必読の書