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  • 著者苅米一志
  • 出版社吉川弘文館
  • ISBN9784642058148
  • 発行2015年12月

殺生と往生のあいだ / 中世仏教と民衆生活

地獄の観念が広まった中世は、動物の生命を奪う殺生が罪とされ、狩猟や漁業に携わる人々が弾圧された。殺戮をなりわいとする武士の苦悩にも触れ、中世の文化や宗教の特質を「殺生」というキーワードから考える。

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